お子様の未来を考えませんか?
お子様の可能性を最大限に引き出すために、
どのような環境が必要?
当会は、ママ友には話しづらい。
そもそもそれほどママ友はいない。
塾などは営業トークばかりで本当のことは聞きづらいなど
お悩みの方にご利用いただきたい相談スペースです。
母の受験サポート体験より
過去にお子様の受験を経験したご家庭のエピソードを記載しています。
必ずしも最近のものではありませんので、最新の情報はそれぞれの学校のホームページでご確認ください。
低学年の塾の様子
(7月28日の続き・・) 小学1年から通い始めた塾は大手塾ではなかったので、1クラス10人くらいでした。1年生から塾に通うような子供たちは私学の子供がほとんどでした。その中には、同じ幼稚園から同じ小学校に進学した顔なじみの方もいました。塾は漢検や英検の準会場になることもあり、情報が入ってきますので、便利でした。授業はゆっくりでしたが、国語では句読点や濁音・半濁音、長音(王様の発音は「おおさま」に近いけれど、フリガナは「おうさま」と書くなど)、何となく母国語としてやっていることを丁寧に教えてもらっているようでした。教室は後ろがガラス張りになっていたので、廊下に並べられた椅子に座って静かにしていると、授業内容も聞こえました。しっかり見学している母親もいれば、最後の数分だけ見学している方もいました。(次回へ続く)
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前回2025.7.28投稿分
大手塾では個別対応が難しかったので・・・
〇〇中学合格
中学受験目的に大手塾に4年生から通塾し始めました。受験中学選びは、5年生の冬に志望校クラスに入るための試験を受け、灘クラスや東大寺クラス、星光クラス、洛南クラス、四天王寺クラスなどに編成されて6年生の時は目標の中学の過去問題や予想問題に取り組みます。実際に受験する中学は、前受け校として地方の難関中学が都市部で受験できるいくつかの中学から一つ選ぶのですが、それ以外は、同じクラスで机を並べて勉強した同級生とほぼ同じ中学を受験することになります。
ある意味、塾内で中学の同級生となる友達と顔見知りになり、中学での生活に安心感が出るかもしれません。

私立小学校に入ったけれど・・・
〇〇小学校
大学までつながっている私立小学校に合格して、このまま大学まで上がれると一安心しましたが、私学なので通常の勉強は公立に比べると大変でした。少なくとも親がサポートするには量もあり、成績が悪いと高校で留年してしまい、すんなり大学に進学すると高を括っていた予想が外れてしまいました。学校では大学まで進学予定で、ほぼ必須の放課後補修が4年からは始まります。そうなると時間的に通常の大手塾には通うことができなくなります。幼稚園児のときは子供の興味や好き嫌いのすべてがはっきりわかっていなかったので、小学校に入学後でもその都度方向修正が必要になりました。やはり親の観察力と柔軟性、情報収集力が求められるところですが、ママ友からの情報は必ずしも正確ではなく、偏りがありますので頼りにすることができませんでした。最終的に専門の相談できるとことでアドバイスを受けました。

いよいよ大学受験の時期になって・・・
これまでの受験は子供任せにしてきたが・・・(ご両親)
自立心のある子だったので、高校受験は本人に任せましたが、大学受験は選択肢も多くお金もかかるので、任せておくとなかなか納得のいく結果が得られないと考えました。塾や個別指導は、勉強を教えてくれる程度で、あまり期待していませんでした。たまたまお願いした方は本人や親がすべきことを、具体的にすべて指示してくれたので、「ここまでしてくれるのか?」と感心しました。

予想と違った大学受験・・・(本人)
大阪の私立高校を受験しましたが、受験準備が不十分で最終的に公立高校に進学しました。高校での成績は上位で、生徒会活動もしていました。 高校3年の1学期になり大学受験の大手予備校に通い始めました。関西の中堅私立大学を受験しようと考えていましたが、夏に模擬試験を受けたところ合格安全圏ではなかったため、受験大学を選び直すことが必要になりました。しかし通っていた公立高校の進路指導は十分ではなく、大手予備校では受験する大学を決めたあとの選択コースについては相談に乗ってもらえましたが、受験大学を選ぶところは特に話ができませんでした。
実際、自分の得意不得意科目のバランスや高校での活動を生かした受験大学選びをしなければなりませんが、予想より複雑でした。最終的に、進路相談や事務手続きなど全てのアレンジを指導してもらう方に相談し、受験大学・受験日程、予備校の選択コースを決めました。大学選びは、関西の中堅大学の中から、高校の活動や調査書を評価してもらえる大学を中心に選びました。出願書類に必要な自己PR文は、原稿用紙の使い方を確認して教えてもらいながら、何度も書き直して仕上げました。その結果、3つの大学を受験しましたが、全て合格できました。受験科目の勉強をすることはもちろん大切ですが、それと同じくらい受験大学選びや日程の組み立てなどの作戦がとても大切であることを実感しました。


ご挨拶
ようこそ、錬勝会サロンへ。
お子さまの受験を控えた親御さん、そして受験に向けて頑張る皆さん。今、さまざまな不安や悩みを抱えていらっしゃるのではないでしょうか? 「どの塾がいいのか分からない」「勉強の進め方に不安がある」「子どもとどう向き合えばいいのか」—— 受験期は、ご家庭にとっても大きな試練の時期です。
当サロンでは、受験が終わったお子様や受験をサポートされたご家族の経験談を中心に載せています。これから受験を検討されてるご家庭の参考にしていただけたら嬉しいです。
問い合わせフォームには、質問や経験談をいただけれぱ、よりサロンが受験生やご家族のお役に立てるようにしていきたいと思います。
お子様の進学に関して、ぜひご相談ください。
問い合わせフォーム体験者の声
受験はお子様だけでなく、ご家族にとっても大きな挑戦です。
錬勝会では、実際に受験を経験された方々のリアルな体験談をご紹介しています。
親御さんが抱える不安やお子様の学習の悩み、塾選びや進路決定の難しさなど、さまざまなケースをご覧いただけます。
「どのように受験に向き合えばよいのか?」
「親としてどんなサポートが必要なのか?」
「勉強の仕方を変えるだけで本当に結果は変わるのか?」
そんな疑問を持つ方々の参考になるよう、実体験に基づいたエピソードを掲載しています。
ぜひ、先輩ご家庭の声をヒントに、お子様にとって最適な受験の形を見つけてください。


保護者の声(共働き家庭)
仕事が忙しく、子どもの受験勉強をどこまでサポートできるか不安でした。でも、サロンでの相談を通じて、親の関わり方のコツを教えてもらい、無理なくサポートできる方法を見つけられました。子どもも精神的に安定し、最後まで頑張り抜くことができました。
高校受験を控えた受験生の声
勉強しているのに成績が伸びず、どうしたらいいのかわからなくなっていました。相談サロンでアドバイスをもらい、勉強方法を見直したところ、短期間で結果が出るように!それだけでなく、メンタル面のサポートもしてもらい、自信を持って受験に臨めました。

灘中学受験までの道のり

2025.6.2
人生初めての受験 近所の蓮美幼児学園に保育で通っていたこともあり、その関連のパドマ幼稚園を年少より1年早い最年少を受験しました。受験準備の習い事を全くしていなかったその結果は不合格。・・(次回へ続く)
2025.6.9
入園試験不合格を受け取った。パドマ最年少の入園試験は、前に立つ先生の指示に従って、それぞれの子供の机に置いてある道具を手に取ったりする程度で特に難しい質問に答えることはないようだった。次に弾むオルガンのリズムにのって教室の空スペースに移動して、子供達全員で円をつくる。先生の動きを真似して体を動かすのだが、我が子は円に入らずじっとしている。先生が誘導しようと優しく手を差し出したところ、なんと子供は先生の手をピシャリと払い除けた。おそらくそれが不合格の一つの原因だったのだろう。知らない人が手を伸ばしてきたら、拒否するのは褒められるべき正しい行動だと思うが、これは試験だ。先生は初めて会う他人とはいえ、怪しい人ではない。つまり不合格は、私が子供へ試験について説明すべきことを怠った当然の結果であった。・・(次回へ続く)
2025.6.16
(6月9日の続き・・) 人生初めての試験が失敗に終わり、たかが幼稚園の入園テストと見くびっていたことを反省しました。最年少の入園は、必ずしも通う必要のない年齢でした。そのため模擬練習として、この失敗を今後にいかせました。まずはピアノ教室に通い始めました。それ以外は特に習い事はせずに、遊びながら生活の中で一つ一つできることを増やしていきました。翌年無事にパドマ幼稚園に入園できることになりました。
2025.6.23
(6月16日の続き・・) パドマ幼稚園では、フラッシュカードを使って漢字や国旗を覚えたり、歌や楽器、跳び箱やマット運動などもしていました。それそれの時間は短いものの小学校さながらの様子でした。毎日幼稚園から絵本を持ち帰り、読んで感想を書く宿題もありました。私自身は幼児期を保育園で過ごしたので、その違いにびっくりしました。ユーチューブで「浜学園に4人のお子さまを通塾させて、よい結果につなげたSママ」を拝見すると、幼児期から公文で読み書き・計算をしっかり仕上げてから、浜学園に通われたようです。ほぼ家庭だけで読み書き・計算の基礎を整えるのは、Sママが言うほど簡単ではないと思いますが、その後の成長に大きなプラスになるでしょう。親が注意するべきことは、いかに子どもに負担を感じさせないで、生活の中にに勉強の習慣を入れ、レベルアップしていけるかということでしょう。とはいうものの私自身は幼稚園から言われるままにするだけで精一杯でしたが・・
2025.6.30
(6日23日の続き・・) 私自身は末っ子で、1年に数回の親戚の集まりのときは以外は年下の子供と接する機会はありませんでした。 当然1人目の子育ては初めてのことばかりでした。そして産婦人科に通院する際、待ち時間に置いてある育児雑誌に目を通しているうちに、うっかり出産の日を迎えてしました。出産後はSママが推奨するように、育児を楽しむ余裕はありませんでした。毎日目の前にいる言葉を理解してくれることのない子供とほぼ1人で格闘しました。理解してくれないと分かっていたつもりですが、まるで理解してくれているかのように、話しかけていました。そのせいか子供言葉を使うことなく、そのままこれまでずっと話しているように思います。・・・
2025.7.7
(6月30日の続き・・)
さて、幼児期は保育園ではなく幼稚園に通ったものの、小学校は公立にするか私学にするか迷いました。親は公立を検討しましたが、子供は幼稚園のお友達と同じ小学校以外を想像することができないようでした。パドマ幼稚園に通うご家庭は、大阪教育大学附属小学校もしくは私学を選ばれることが多いようでした。パドマ幼稚園の入園テストの失敗を経験したため、小学校受験については、ママ友の情報から比較的王道の「しょうがく社」に受験の1年前から週1回通って準備を始めました。・・・
2025.7.14
(7月7日の続き・・)
「小学校受験 親も受験生」
よくも悪くも子供の教育は環境の影響を強く受けます。親が強い意志をもっておかないと、狭い幼児期の周囲の人の考えに流されてしまいます。幼稚園は、過去に通園した子供が進学した小学校の情報を多く持っています。その情報から進学先を選べば、受験準備はスムーズに進めることができます。 私学の小学校を受験する場合は親も面接があります。子供の試験はもちろんですが、親の面接も劣らず重要です。遅刻は不合格になるので、受験する小学校が見えるところに2時間前に到着し、大坂城の外堀に向かって、前もって準備した予想質問の答えを暗唱したことを思い出します。(笑)
2025.7.14
(7月14日の続き・・)
何とか追手門学院小学校に合格し、パドマ幼稚園のお友達と一緒に通えることになりました。追手門学院小学校に入学した子供たちのおよそ3分の1は追手門幼稚園から、3分の1はパドマ幼稚園からのお子様でした。入学した子供達は教育熱心な家庭のご子息の集まりという印象でした。入学式の格好は、親面接のときのように周りに確認しませんでした。胸元にコサージュを付けただけのオーソドックスな洋装て出かけました。良くも悪くも目立たない格好をしたつもりでしたが、会場に着くと自分が浮いていることに気が付きました。ほぼすべての母親が金糸銀糸の華やかな着物をまとっていたのです。出来上がった写真を見ると、私は新入生の母親というよりも学校側のす立つのような雰囲気で写真に混じっていました。
2025.7.28
(7月21日の続き・・)
小学校では最初「ひらがな」の宿題プリントが毎日出されましたが、それほど大変ではありませんでした。幼稚園に通い、小学校受験のために半年ほどとはいえ、週に1回しょうがく社にも通っていたことを思えば物足りないくらいでした。せっかく塾に通うことに慣れてきていたので、小学1年生から中学受験塾に通うことにしました。塾で教えてくれる内容は、先に進むというより小学校よりも深く丁寧に勉強するといった感じでした。
中学受験を控えた親御さんの声
受験勉強のサポートをしているつもりでしたが、親としてどう接すればいいのか不安でした。サロンで相談したところ、親の役割やサポートのポイントを具体的に教えてもらい、気持ちが楽になりました。子どもとの関係も以前より良くなり、親子で一緒に頑張れるようになりました!